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一生懸命は美しい

今日は、岐阜の大学生フリーペーパーを作成している代表の方が事務所にやってきてくれました。



彼は、9月に教育実習に行っていたそうで、その感想も聞かせてもらいました。開口一番出てきたのが、





「先生は忙しい!」





感想で、「楽しかったです!」の言葉を期待していたのですが、ちょっと歯切れが悪かったですね。何か壁にでもぶち当たったかも知れません。しかし、彼はきっとそんな壁は乗り越えて、自分の夢をどんどん実現していくと思っています。





何かを成し遂げるために、一生懸命色んなことに挑戦している姿はいつ見ても美しいです。家庭教師の先生には、「何を言うかではない、誰が言うかだ!」とよく言っています。生徒が先生の生き方に憧れれば、生徒は先生についてきてくれます。


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名大ゆかりの先生、ノーベル賞



ノーベル賞を日本人が4人も受賞しました。うち3人の方が、名古屋大学にゆかりのある方で、私自身もすごく嬉しく思っています。



おおきなこと、南部先生の言葉を借りれば、とてつもないことをやることを目標にして、できることからコツコツとやっていける人材を育てていきたいと強く思いました。



益川先生がTVに出演されているのを拝見しました。そこでの益川先生のお言葉。





益川先生

「雑音が多い方が良いアイデアが浮かぶ」

「目の前にある謎に淡々と取り組んだ」

「自分の関心事に執着して、取り付けるところから取り組んでいく」

「英語でスピーチをしろと言われたら、授賞式の出席を断る」





夢は大きく、やれることからやっていくという基本姿勢が印象的でした。南部先生は、「今の若い人は、困難に出くわすとすぐに逃げる」とおっしゃっていました。





すぐに逃げずに、何が自分にできるかを考えて、それを実践していく





この姿勢が大事なのだと改めて思いました。奇しくも、反逆のカリスマ格闘家魔裟斗も、「継続は力なり」とK-1 MAXの優勝インタビューで言っていました。





ノーベル化学賞を受賞された下川先生は、クラゲを85万匹もとったそうです。研究にかけるその執念に敬意を表します。また、ここにも取り付けるところから取り組んでいくという愚直な姿勢があるんだなぁと感じました。






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